【4/22開催】「ゆきすきのくに料理教室〜<卯月・春土用>」

古来日本人は風土ごとに異なる「暦」を用い、仕来り通り、心身を自然に委ねながら丁寧な暮らしを営んで生きておりました。
季節を感じながら生きることは「体の中にある時計と対応させながら、生きる」ということ。
太陽や月の恵みに感謝する。海や風の音に心を寄せるように心臓の音や脈に耳を傾け、呼吸を調えては体をすっと伸ばす…。
代々、家族やその集落で信じられてきた健康を保つ秘訣などを探っては伝えていくのです。

そこで今回は
「土用とはなにか?」「春の土用に注意すべきこと」を先人から学んだことを中心にお話ししながら、この時期に相応しいお料理を楽しく学んでいただきたいと思っております。

春土用 四月十七日〜五月四日(立夏の前日)まで。

《昼の部》 4/22(金)11:30~14:00
※2種類の野菜料理+αを作ります。
参加費:6,600円
(講習・夜の養生コース料理、デザート、飲み物付)
夜の部》 4/22(金)18:30~21:00
※2種類の野菜料理+αを作ります。
参加費:7,700円
(講習・夜の養生コース料理、デザート、飲み物付)
オンラインも可能です。
参加費:2,000円(今回までお試し)
オンラインの方は
下記の素材があると一緒にお作りできるかと存じます。
《予定している素材》
:春土用は基本的に戌に因み、「い」のつくものや白いものを食べるとよいとされております。
大根、蓮根、芋、長芋、など。
他、春の青い素材。
使用する調味料
:塩、胡椒、オリーブオイル、胡麻油、レモン、唐辛子、醤油、お酢、甜菜糖、味噌など

なお、参加ご希望の方は
①お名前、メールアドレス、電話番号
②アレルギーの有無
をご記入の上

【お申込み】
info@yuikisukinokuni.jpまで
ご連絡ください。

当日皆様にご用意いただくもの:

1. お野菜
なにか一種類お野菜をお持ち下さい。
その場でお持ちいただいた素材を使ったお料理を作ります。

2. エプロンと手拭き

3. 包丁(ペティナイフでもOK!)

こちらでもご用意しておりますが自分の包丁を使い慣れるようになると道具そのものが「助けてくれる」ようになります。

「ゆきすきのくに」では基本的に分量やレシピのない、お料理を作ります。味付けはそれぞれの好み、体調により変わりますし、季節によっても変わります。
誰もが簡単に作れて、楽しみ、身体にその素材を生かすお料理をお作りします。
日々の身体の健康は数ヶ月前、数年前の食事によって作られるいっても過言ではありません。
食べものを美味しく作ると心も軽やかに呼吸も深くなるものです。