暦と暮らす【処暑・白露】夏から秋への変化を受け入れ、<秋分>に向けて心身を調えよう ~災害に備えて支えあう先人たちの“たのみ”の知恵~

いま、日本全国で“祭り”が自粛され、
日本各地の共同体の力、
ひとびとの結びつきの力が低下しているように思われます。
しかし、人間は一人では生きていけないのです。
ではどうすれば良いのか?
そのために先人たちは“暦”というものを、
私たちに残してくれたのだと思います。
暦の中には、それに従って暮らしていくことで
こころ・からだ・人々との結びつきが自然に調う
そんな知恵が溢れているのです。
それを紐解くことによって、
これからを生き切っていくための知恵を
学んでいければと思っています。