【発願の里・信楽】第三回「天平令和の発願祭」(有志参拝)

第三回目の「天平令和の発願祭」は、第二回目に続き、コロナ禍により有志による参拝という形で2021年11月19日に信楽一宮・新宮神社にて実施しました。

2021年11月19日は、旧暦の「10月15日(望月)」。

つまり、聖武天皇が、天平15年(743年)に大仏造立の発願を行なった、まさにその日(10月15日(望月))に実施することができました。

さらに、この日は、日本では「月食」が見られる日で、16時18分頃から月が欠け始め、18時2分ごろに食のピークを迎え、19時47分頃に食は終わったのですが、ちょうどこの「月食」の時間帯に、信楽一宮・新宮神社にて参拝を行いました。

参拝は、有志の方々のオンライン参加も交えてささやかに斉行いたしました。

ギャラリー

信楽高原鐵道にて信楽へ到着

オンライン参加の有志の方が送ってくれた月食の様子

信楽一宮・新宮神社の鳥居

神楽殿

拝殿

神武天皇殿

境内には信楽の狸で「マケルナ」の文字が

境内から信楽の通りを望む