- 2021年7月24日
【大暑】『夏土用』の過ごし方 ~胃腸を整えよう。そして、宮大工 直井光男 棟梁 を悼んで~
いよいよ二十四節気でいう「大暑」(7月22日〜8月6日)。これから「立秋」にかけて一年で最も暑さの厳しい時期が続きます。 そして、「立秋」前の2週間強の期間に置かれる雑節が夏の「土用」。今年の夏の「土用」は7月19日〜8月6日です。「土用」は木火土金水でお馴染みの「陰陽五行説」に由来する雑節です。 つまりこの時期は二十 […]
いよいよ二十四節気でいう「大暑」(7月22日〜8月6日)。これから「立秋」にかけて一年で最も暑さの厳しい時期が続きます。 そして、「立秋」前の2週間強の期間に置かれる雑節が夏の「土用」。今年の夏の「土用」は7月19日〜8月6日です。「土用」は木火土金水でお馴染みの「陰陽五行説」に由来する雑節です。 つまりこの時期は二十 […]
江戸時代の人たちは、60日に一度訪れる「庚申」の日に、夜通し起きて飲んだり食べたりおしゃべりしたりしていました。 それが【庚申講】です。このしきたりは古くは平安時代の貴族も行っていたようで【庚申御遊】と呼ばれていました。 この伝統行事【庚申講】を、オンラインで復活させたいと思います!! コロナ禍の社会。好む好まざるに関 […]
今年のキーワードとして「集まる」、そして今の時期だからこそ「祭りの大切さ」に注目しようと年初から申し上げて参りました。 その集大成の一つとして今年(実はもっと以前からなのですが)コツコツと取り組んできたのがこの『天平令和の七夕まつり@神田明神』です。 神田明神はそもそも大規模な天然痘の流行が続いた天平時代に建てられた神 […]
7/10に実施した「庚申御游 vol.3」のなかで、「夏至に雨が降った年は、三伏涼し」という昔からの言い伝えについてご紹介させて頂きました。「三伏」とは夏至の後に決められたルールで訪れる三回の「庚(かのえ)の日」、「初伏・中伏・末伏」のこと。「この三伏の日は夏の中でも特に暑いのだが、夏至に雨が降った年はこの三伏が涼しい […]
江戸の庶民に愛された風習 【庚申講】を、今様にオンラインで復活させようという試み〜「天平令和の庚申御游(こうしんぎょゆう)」を7/10(土)夜11:30〜実施します!! 今回は夏至を超えた最初の「庚申」、一年の真ん中の「庚申」となります。新暦の「七夕」にも近く、この後には「陽遁おわり〜陰遁はじめ」が控えている大切な時期 […]