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平成29年6月28日(水) 第5回目 にほんのしきたりのなぞをとく「カミサマと暮らす」暦講座 ―レポート

平成29年6月28日(水)が旧暦の閏5月5日。前回5月31日の暦講座は旧暦の5月5日。
今年は5月5日の“端午の節供”が2回あるとても珍しい年なのです。
閏5月5日は“後(のち)の端午の節供”と言うそうですが、今年“端午の節供”が2回あることによる様々な影響を、新暦と旧暦の暦から紐解いていく。今日はそんなお話から始まりました。

― 五節供の中で“端午の節供”が一番危うい ―

端午の午(うま)は十二支の真ん中にあたります。昔から五節供の中で、真ん中の節供にあたる“端午の節供”が一番危ういと言われてきたとのこと。
五節供とは、人日(じんじつ)旧暦一月七日、上巳(じょうし)旧暦三月三日、端午(たんご)旧暦五月五日、七夕(しちせき)旧暦七月七日、重陽(ちょうよう)旧暦九月九日の五つ。その真ん中が五月五日の“端午の節供”です。
危うい理由と注意点についてを、湿度・湿気からくる体への影響や、新暦の太陽、旧暦の月との関係を交えて解説。注意点を1つご紹介すると胃腸に負担をかけない事が大切とのこと。胃腸機能が低下していると、胃腸の方にばかり血液がいき心臓に回らなくなるため心筋梗塞になりやすい。この時期の暴飲暴食は禁物!なるべく小食にして脂っぽいものを避け酸味のあるサッパリとしたものをとるようにとのことで、本日は梅のお菓子でした。

― 6月30日の夏越の大祓 本当の日にちは ―

旧暦の5月23日(平成29年7月16日)で二十三夜講といものがあったそう。これは月待ちの習俗で、月が上るのを待っている間に皆でコミュニケーションをとり、互いの様子・体調などを言い合うことで自分では気づきにくい不調に気づいたりするそうです。
旧歴6月1日(平成29年7月23日)は氷の節供。氷室の中にある氷を嗜む風習が宮中などであり、この辺りから急に暑くなるので衣替えも本当は旧暦の6月1日のことだそうです。
今のカレンダーの日づけで様々な行事を行うと、どうしてもズレが出てきてします。それは現代のカレンダーが太陽歴(新暦)だから。夏越の大祓は本来は旧暦の6月30日に行うので平成29年の場合は8月21日。新暦の6月30日からすると一ヶ月半以上もズレてしまいます。祓をして厳しい暑さを乗り切るために、今年は8月21日(旧暦の6月30日)に祓いの気持ちで日常を気にしてみると良いかもしれません。

その他は、本来の七夕の日にちについてとその意味、月読の神についてと太陽の供養と月の供養の日にちと意味、つくも神(九十九神、付喪神)や物部氏の仕事の話、ろうそくの本数の重要、シンメトリーの家の怖い話、おしら様と座敷わらしと納戸の話、などなど。。。
出される料理にも意味があるので、ご来場の際は是非お食事も召し上がることをお薦めします。
夜の部はいつも満員になります。お昼の部もありますので、お時間が合あえばお昼もどうぞ・・・

第5回目 にほんのしきたりのなぞをとく「カミサマと暮らす」暦講座の詳細

  • 場 所:Organic Cafe ゆきすきのくに
    〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-16-3西荻神楽ビル1F(西荻窪駅から徒歩3分)
  • 日 時:平成29年6月28日(水) (水) (1)14時半~16時 (2)19時~20時半
  • 内 容:第5回 にほんのしきたりのなぞをとく「カミサマと暮らす」暦講座 お話+シェアトーク
  • 参加費:3,000円(お茶・菓子付き)
    ※テキストとして、「カミサマを味方につける本」を使います。お持ちでない方は当日購入可能です。
    ※当日お食事希望の方には講座の前後でスペシャルプレート(2,000円予定)をご用意する予定です。